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失敗しない土地探しのための6つのポイント
マイホームを建てても、土地選びで失敗したら結局は不便な生活になりかねません。
家族で長く快適に暮らすために、土地選びのポイントを6つ紹介するのでぜひ参考してください。
生活をイメージしてみる
良い土地が見つかったら、そこにマイホームを建てた場合の暮らしをイメージしてみましょう。
「職場まで遠い」「スーパーまで遠い」「病院まで遠い」など、不便に感じる点はありませんか? お子さんがいるなら「学校が遠い」も重要なチェック項目です。
1日2日は我慢できても、何年も同じ暮らしだとストレスが溜まりかねません。
家族全員の生活をイメージしながら、誰もが快適に暮らせるか、念入りにご確認ください。
朝・昼・夜の雰囲気を確認する
同じ土地でも、時間帯によってデメリットを感じることがあります。
たとえば朝は問題がなくても「昼になると近くの畑で野焼きが始まるので煙たい」「夜になると近くの駐車場で若者が騒ぐようだ」「ニワトリの声がうるさい」というように、思わぬ事実を知ることも……。
家族の意見を聞きながら、後悔のない決定をしてください。
日当たりを確認する
どれほどおしゃれな家を建てても、全体的に薄暗いと魅力半減でしょう。
日当たりは1日の中で変化するのはもちろんですが、「夏は日当たりが良いが冬はほとんど日が当たらない」というようなケースもあるのでご注意ください。
東京都では、南側にある物件が高さ10mの場合、そこから9mほど離れれば問題なく日が当たるとされています。他の物件と距離が取れるように広い土地を選んだり、庭の配置を考えたりするのが良いでしょう。
ハザードマップを確認する
地域のハザードマップでは、「地震で被害を受けやすいエリア」「洪水の被害を受けやすいエリア」などが色別に区分けされています。
自然災害は防ぎようがありませんが、せっかくマイホームを建てるならできるだけ安全に住みたいですよね。
検討している土地が自然災害の被害を受けやすいエリアなのか、過去の被害状況も含めて念入りにチェックしましょう。
都市計画道路予定地かどうかを確認する
「都市計画道路予定地」とは、一般的な道路をつくるためのエリアのことです。このエリアにマイホーム(※「1階または2階のみ」「構造は鉄骨か木造」)を建てる場合、費用は相場よりも安くなります。
しかし道路を作ることが決定すると、そこに家を建てている人たちは引っ越さなければなりません。もし希望の土地が「都市計画道路予定地」のエリアに該当していたらご注意ください。
まとめ
土地探しで失敗しないためには、その土地での生活を実際にイメージしてみたり、朝昼晩の雰囲気や日当たりを確認したりなど、いくつものチェックポイントがあります。
マイホームも土地も、一生に一度あるかないかの大きな買いものです。
「本当にこの土地で決めて良いのか不安」と感じたら、私たちと相談しながらすすめていきましょう。
失敗しない土地探しのための6つのポイン失敗しない家選びのための5つのポイント
戸建てやマンションの中古物件を選ぶとき、何を基準にすれば良いのか迷ってしまいますよね。
生活の拠点となる場所だからこそ、家族皆が笑顔で暮らせるような家を選びたいもの。
失敗しない家選びのための5つのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【準備】「求めるもの」に優先順位をつける
「駅から近くて、スーパーも近くて、おしゃれで、庭が広くて……」など、マイホームの理想をあげればキリがないでしょう。
しかし理想に固執しすぎると、良い物件に出会っても見逃してしまうかも。
家選びを始める前に、優先順位を明確にしてください。家族の意見も聞きながらまとめていくのが良いでしょう。
【準備】念入りに資金計画を立てる
気に入った物件に出会ったら、ぜひそこに住みたいですよね。
しかし「毎月の支払額が高い」と躊躇することもあるでしょう。
このとき、貯金を崩してまでローンを支払うのはおすすめしません。お子さんが成長したり今後何かあったりした時のことを考えると、返済計画には余裕があるほうが良いからです。家族の生活を守るためにも、もう少し物件探しを続けてはいかがでしょうか。
【物件探し】「売主」「仲介会社」のどちらが販売している物件なのかを確認する
戸建てやマンションの中古物件は、「売主」「仲介会社」のどちらかが販売しています。
「仲介会社」が扱う物件は、契約の際に仲介手数料がかかるのでご注意ください。
手数料の計算式は【「物件価格の3%+6万円」+消費税】です。ただ最近では仲介手数料を安価に設定している企業もあるので、気になる物件があったら問い合わせてみましょう。
なお「売主」との直接契約の場合、手数料はかかりませんが、書類の不備が目立ちます。助成金や控除が受けられないことがあるので、重要な書類は念入りにご確認ください。
【物件探し】本体価格以外に必要な費用を確認する
戸建てやマンションの中古物件では、本体価格以外に費用がかかることがあります。
広告の表示金額が安価だったとしても、それ以外の費用がかさむと、結果として大きな出費になりかねません。
たとえば、
・外構費用:50万円~200万円
・建築確認申請手数料:40万円~50万円
・地盤調査費・地盤改良費:50万円~150万円
・水道引込工事費用:20万円~30万円
・オプション工事費用:50万円~100万円
などの項目は、本体価格とは別に“後付け”されがちです。
気になる物件があったら、表示価格とそれ以外の金額も含めたトータルの費用を聞いておくと良いでしょう。
【引き渡し】住宅や設備に不具合がないかを確認する
中古物件は、購入時点である程度の築年数が経過している状態です。
引き渡しにともない立ち会う際には、細かな部分までしっかりチェックしましょう。
たとえば、
・ヒビや傷、汚れがある部分はないか
・各種設備は問題なくついているかどうか
・各種設備は問題なく動作するかどうか
などが代表的なチェック項目です。
入居してから問題に気づくと別途工事代金が必要になることがあるので、目視はもちろん実際に設備を稼働させたりして隈なくご確認ください。
まとめ
失敗しない家選びのためには、希望事項に優先順位をつけたり、将来のことも考えた資金計画を立てたりなど、5つのポイントを意識することが大切です。
引き渡しの際は、部屋の中だけではなく、設備や外壁などあらゆる角度から念入りにチェックしてください。
中古物件はリーズナブルに購入できるのはもちろん、リフォームすれば自分好みの家に作り替えることも可能です。ポイントを押さえた家選びで、快適な住居を手に入れてください。
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